Kiesを使ってGalaxy Tab 7.7をICSにアップデートする

Nexus 7やiPad mini(仮称)で盛り上がっている7インチ級タブレット市場ですが、こちらも昔購入したGalaxy Tab 7.7(GT-P6800)をICSにアップデートしました。

因みにdocomoからも秋モデルで発売します。

GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E | 製品 | NTTドコモ

docomo版の方は最初から4.0がインストール済みです。


Galaxy Tab 7.7 Plus/SC-01Eを触ってきた | arkdroid

国際版から約1年後の発売ということで、中身も日本仕様になっています。


ではGT-P6800のICSへのアップデート手順です。

といってもKiesをインストールしてデバイスを接続するだけですが…

まずこちらからWindows版Kiesをダウンロードしてから、インストールします。


Kies Samsung



インストールしたら、付属のケーブルをPCで繋ぎます。
すると自動でドライバーがインストールされるので、しばらく待ちます。

ドライバーがインストールさえると自動で、Kiesに認識されます。

新しいファームウェアが見つかったら、ファームウェアのアップグレードを実行します。
PCに接続しているだけでは充電がされませんので、事前にバッテリーは十分に充電しておいてくださし。

因みにKiesを使わずに、端末情報からのソフトウェア更新ではファームウェアはアップデート出来ませんでした。

アップデート前の情報です。

アップデート中はPC側での話ですが、Kiesのウィンドウが表示されるのですが、最小化が出来ず非常に邪魔になります(更に前面に出ていてウィンドウの後ろに隠せません)。
閉じるボタンをクリックしてしまうとアップデート自体キャンセルされそうなので、どうすることも出来ませんので暫く我慢しましょう。

約20分くらいでアップデートは終わりました。

アップデート後はウェジェットが初期化されてしまいますので、注意してください。
日本語も標準では選択出来なくなっています。